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 訪ね人、訊ね人、尋ね人。
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ベリー・ベリーはファリオンに事情を説明する。
たどたどしく拙い口調であったが、単語の一つ一つを噛み締めるかのように頷くファリオンの姿は、流石『父親』をしているだけはあると感じた。
 「長話になるが」
ファリオンは壁際に置かれた椅子へと向かって進むと、ナナコにアグニと呼ばれていた女の子が席を立つ。
それに代わって、ファリオンがそこへ腰掛けた。

とつとつと。
 「アリアは素晴らしい女性だった。ウィザードとしての知識、才能は勿論のこと、人間性も、な」
どこか誇らしげにうんうん、と頷いて返すのは、ベリー・ベリー。
 「彼女は死霊術であろうが何であろうが、魔法に関して一切の偏見を持っていない、珍しいウィザードだった」
ファリオンは瞼を閉じて、心をかつての日々に傾けているようだ。

 「彼女と過ごした日々は夢のようだった……。かつてあれだけ、人と会話をしたことがあっただろうか? ……死霊術とは、ことデイドラとの深い関わりを持つ以上、他のウィザードからは白い目で見られ、肩身の狭い思いをさせられる。かく言う私も、そのうちの一人だろうよ」

 「先生はぁ、『召喚術はいずれ人間を導く』って?? 言ってましたねー」
 「ああ。正確に言えば『召喚術はいずれ人間を豊かにし、更なる高みへと導く』だな、お嬢ちゃん」

舌をぺろりと出して誤魔化す、ベリー・ベリーを見て、ファリオンは柔らかく微笑む。

 「彼女は私にこうも言った。『死霊術の本質とは死を見つめること。それはすなわち今生を愛し、生命を慈しむことに繋がる。最も身近にある概念を直視して認めた時、人間の精神は一段上へと登る』と。……衝撃だったよ。私の研究に対して、批判や中傷する者は星の数ほど居れど、賞賛する者は稀だったからな」

後ろに居るショウエイとナナコは互いの顔を見合わせる。

 「お前達二人は例外だな。……さて、それでアリアが何故私を訪ねてきたかの話だが。アリアは『蘇生術』について研究していたことは、そこのお嬢ちゃんも言っていただろう? しかし蘇生術というものは死霊術とはワケが違う」

ややこしい内容になるぞ、と前置きを一つ挟む。

 「死霊術というものは、魂が失われて抜け殻となった肉体に、魔力によって生成された仮初の生命を与えて使役することだ。だから仮初の生命には一定の限りがある……。そして蘇生術は、失われた魂を復活させ、その魂を本人の肉体に戻し、更には再び『人間として活動』できるようになる、というものだ」

その心の場景は
ふんふん、とベリー・ベリーは頷いている。

 「原理を説明するだけなら簡単で単純だ。だが『失われた魂の復活』というのは事実上では不可能だ。死んだ人間の魂は戻ってこない。これは生命としての絶対のルールだ。そして魂の失われた『肉体』が朽ちるというのもな」

ファリオンの話は『摂理』と言う部分にあたる。
デイドラが現世を賑やかすように、ドラゴンが喰らい、蹂躙するのと同様に定められた部分の。

 「私はそれを、満たされた黒魂石で代用することでその者の魂を呼び戻し、復活させる蘇生術を可能とさせた……。もともと私は不死に対する憧れが強くてな。かつては吸血鬼になって己の魂を凍りつかせてしまおうか等と血迷ったことも考えたぐらいだ」

だが家族のことを思い、考え直した……と付け加えつつ話は続く。

 「話を戻そう……。さて、魂についての問題は私の研究で解決できた。次は肉体だが……肉体の再構築という部分においては分類が回復魔法になるのだが、如何なるアークメイジであろうがそれは不可能だ。肉体という現世に留まる器は、極めて言うと『物質』でしかない。魂のように霊的な次元にあるものとは根本的に違う。確かに肉体と魂は密接な関係だが、同義ではない」

ファリオンは一拍置き、天を仰ぐかのように視線を映す。

 「……アリアの求めた蘇生術は、正にそれだった。つまり『無の状態から一人の人間を完全に元通りにする』と言う、な。……私は畏敬のあまりに震えたよ。同時に、彼女の見つめている次元は私よりも遥かに高いということに」

私達の後ろではショウエイとナナコ、そしてアグニの目が泳いでいた。
それもそうだ。
私も尋ね人を追って、こんな濃厚な魔法談義になるだなんて夢にも思わなかったから。
だがベリー・ベリーだけはその瞳を輝かせていた。

 「はぁー…… なんだか神さまみたいな話ですねぇ。先生、すごいです~」

本質を捉えているのは流石は、アークメイジの弟子と言ったところなのだろうか?
畏敬、と言わせしめたファリオンの感性とは真逆とも言える子供らしい感想かも知れないが。

切り上げ
 「……私は疲れた。もう出て行ってくれ」
ファリオンは視線を落として顔を背けると、私達へ言葉を吐き捨てるかのように言い放つ。
 「あ、あの、それで先生は」
 「出て行けと言っているんだ!」
急にやさぐれたかのような乱暴な声音。
 「あ、あの……」
アグニが困った顔で私達を見つめる。

 『……行こうか。突然の来訪、失礼しました』

私は食い下がろうとするベリー・ベリーの肩に手を置き、退室するよう促す。
ショウエイ、ナナコもそれに続いた。


 ――――

 「気を悪くしたならすまん、彼も悪気はないんだろうが……」
似た者同士
 「ええ、ちょっと訳ありみたいね。ごめんね、お嬢ちゃん」

ファリオンの家から出た私達は、桟橋の一角で二人から謝罪の言葉を述べられる。
 「いえいえ~、とんでもないですよぉ」
気落ちした二人とは打って代わった、朗らかな笑顔で返す、ベリー・ベリー。
 「やっぱり先生はすごいってわかりましたし、あのおじちゃんも先生のことをほめてくれてましたし~」
近しいものが他者から認められ、称えられることは喜ばしいこと。
義理とは言え……親であらば、尚の事だろう。
感謝感激で胸が満たされ、気落ちする事など一つも無いと言った様子だった。

しかし、楽観はしていられない。
尋ね人の情報がここで途切れてしまった。

『先生』の似顔絵でも描ける事が出来れば、各ホールドや村々を訊ねて回るのも選択肢だろうが……それは現実的な手段ではない。

私は顎に手をやり、あぐねる。
ショウエイもその様子を察してか、曇った表情。

その時―― ファリオンの家の扉が開いた。

 「……『マルカルス』に行け」
暴投
鉄面のように硬い顔のまま、ファリオンはそう呟いた。
 「これ以上彼女の研究に力添えできないと悟った私は、『ジロード』と言うイカれた死霊術士の事を教えた。……ヤツは、アリアとは目的こそ違うが、『無』から『有』を生み出す研究に傾倒していた」
一方的に投げるかのように言葉を放つ。
 「アリアはマルカルスに向かった……ジロードに会う為にな。私が知っているのはここまでだ」
ファリオンはそう言い終えると、踵を返す。
 「ファリオン!」
 「おじちゃん」
喜びに満ちたショウエイとベリー・ベリーの声を背に受け――

 「……次に来る時は、親子で一緒に来い」

どこか照れを隠しているかのような物言いをし、場を後にした。


ファリオンの教えてくれた情報から、私は頭の内で様々な状況を想定する。

 『マルカルス』………。

リーチ地方の最西端に位置する要塞。
モーサルからあそこまで行くとなると、容易ではない。
徒歩を基本とする私にとってはさして気にする事でもないのだが、やはりベリー・ベリーのことが気掛かりとなる。

幾度も行われるであろう野宿や、悪漢の野盗、そして山賊……。
凶暴なサーベルキャットや熊を恐れる心配がないというのは素晴らしい点だが。

これらを加味し、考えると――『馬車』を利用するのが理想だろう。

そしてその考えを察したのか、ナナコが私の顔を覗きこむ。
 「マルカルスに向かうんだったら、ますはソリチュードで支度しないとね?」
にこり、と無邪気な子供のような笑顔。
その顔には「良い考えがある」と書いてあった。

―――ファリオンの家の向かいにある桟橋。
ここに留まる、一隻のボート。

 「これ使って、ソリチュードに行くといいわよ?」
川から出発
舟頭にカンテラがついたボート。
船体が少し大きめで、なおかつ頑丈そうな木材を使用され、しっかりと組まれた舟だ。
 『これは……素晴らしいボートだね』
思わず漏れた賞賛の言葉。
 「ショウエイが作ったのよ。モーサルとソリチュードって陸路だと遠いでしょ? でも湿地帯を近道で使うのは危険だからってことで、舟を作ったの。潮風にも耐えられるような、タフな舟をね」

成程。
陸路でモーサルからソリチュードへ向かうには、長い街道を西へと進み、ドラゴンブリッジを抜け、緩やかながらもめりはりのある勾配を歩いた先となる。
とは言え狂気に走った魔術師や、ならず者、フロストバイトスパイダーなどが潜んでいる湿地帯を抜けていくのも骨の折れる話だ。

 「これのおかげで物資の運搬がかなり楽になったわ。最近は街道の警備も手薄だから行き来するにもヒヤヒヤだったしね」
誇らしげに語るナナコ。
 「今のスカイリムは、どこもかしこも不穏な空気が漂っているからな。天候にさえ気を付ければ舟が一番安全さ」
ショウエイはそう言い、ベリー・ベリーを舟に乗ってみるように手で促す。
 「すごーい、舟を作っちゃうなんてぇ。おじさんのお友達、器用なんですねぇ~」
揺れる船体に僅かに身を踊らせた後に静かに腰を下ろすのを見て、私も足を掛ける。
またいずれ
 『ありがとう、二人とも。何から何までお世話になりっ放しだ』
私の言葉に「何を言う」とショウエイは返す。
 「力になれれば何よりさ、友よ。自慢のリュートを聞けないまま別れるのは惜しいが、何も永遠の別れじゃない。また会えた時に聞かせてくれるか?」
 『ああ、喜んで。その時は、私が酒を奢ろう』
 「はいはい、見せ付けないの」
私とショウエイの会話に、ナナコが割って入る。
男同士で暑苦しいわよ、とでも言いたいそうな視線だった。
ショウエイは照れ臭そうにはにかみ、私達に向き直る。

 「また会おう、友よ! 二人の旅に神のご加護があらん事を!」
 「貴方達と再会するまでに、モーサルをもうちょっとマシな町にしておく。約束するわ!」

二人の言葉に呼応し、別離の挨拶の言葉代わりに私は手を上げる。
どうか幸せに、と胸の中で呟いて。

 「ありがとうございましたぁー」

発進するボートに揺られながら、ベリー・ベリーも倣って。


 ――――


小舟は川から海へと出でて、そのまま進む――
かつてソリチュードの港で借りた小舟とは段違いの安定性を持った舟。
とは言え、人力で進む以上は速度は変わらぬのは致し方なし。

小舟の船着場に到着した時にはもう既に陽は傾き、夜が広がろうとしていた。
陽は傾き、海は暗く
舟を定着させて足場を登り、振り返ってベリー・ベリーの手を引く。
 『ソリチュードで宿屋に泊まろうか。そして明日の朝に出発しよう』
私に手を引かれながら少女はそのまま、
 「はぁーい」
と、無邪気な返答をし、舟から足場へと飛び跳ね移った。

そして、私はふと異変に気付く。
船着場から見える光景……それに違和感を覚えたからだ。

遠くに見える、木材で組まれたであろう大きな橋。
新たな橋
ソリチュード港から湿地帯へと続くように橋は続いており、一部分が船が通るために吊り上げて開く、跳ね橋形式になっているのが窺える。

あんな立派な橋は、以前無かったはずだ。
少なくとも、私とシャコンヌ、フェンネが共に、ソリチュード港を小舟で出発した際には存在しなかった。
何故今頃になって建設されたのだろうか?
 「おじさん、どーしたんですかぁ?」
私の顔を覗きこむベリー・ベリーの声にて、黙考の遑は途切れる。
 『なんでもないよ、それじゃあ行こうか。ここからならすぐに街の中に行けるから』
裏口? から。
船着場からソリチュード方面へ道なりに進み、私は質素とも言える木の扉の前で止まる。
 『ここからソリチュードに入られるよ』
返事を待つ事なく、私は扉を開けてソリチュードの裏口を潜った。

扉の先の石造りになった狭い通路、そして螺旋階段を上り―――
鉄格子を開いて、ソリチュードの町並みへと足を踏み入れる。
 「わぁー……なんだかきれいな街ですねぇ~……」
ベリー・ベリーは私の後に続きながら周囲へと忙しなく視線を動かしながら、呟く。

陽はすっかり落ちて
 『ソリチュードはスカイリムの首都…… 一番人が集まる街だからね。町並みも綺麗なんだよ』
 「なるほどぉー。あっ、ホタルだぁ」

確かにここの町並みは美しい……とは言え、以前に訪れた時とは大きく異なっている。
要所に置かれている木材や、無骨な鉄。
街から感じる、固い空気。
この街には程遠かった武骨さ、のようなものが僅かに加わっているのだ。

気になるのも山々だが、今は詮索している状況ではない。
まずは宿を取る事が先決。

私はここソリチュードの宿、ウィンキング・スキーヴァーへと足を向けた。


コルプルスと
 「ウィンキング・スキーヴァーへようこそ。……おや、あんたは」
宿の主人、コルプルスが挨拶と共に私の顔を一瞥すると、営業の言葉が止め、
 「いらっしゃい、また来てくれてありがとう」
口元だけの笑みを浮かべながら、歓迎してくれた。
 『こちらこそ、覚えていてくれてありがとう。一泊ベッドを借りたいんだ。後ろの子も一緒にね』
私の言葉に 「いいとも」 と答え、
 「部屋がちょっと散らかったままだからね。お代は一人分、10ゴールドで良いよ」
と、付け加える。
 『ありがとう、それと―――』
 「食べ物も一緒に、かい?」
抜かりはないよ、と得意げに返してくるが――
 『それもそうだが、浴室も借りたい。この子用にね』
 「ああ、そっちか……構わないよ。部屋は以前と同じ場所だから上がって待っててくれ。今温かいものを用意しするから」

ワインを棚から見繕うコルプルスの背中に
 『ありがとう、よろしく頼むよ』
と言葉を掛け、私達は二階にある部屋へと向かった。

――――

室内は以前に比べ、やや薄暗い感じが否めない。
整列されていた本棚も散乱し、ラベンダーの差し込まれた壷も斜めに傾いている。
まるで夫婦喧嘩でもあった後なのだろうか――などと俗な考えが浮かんだが、それでも立派な部屋に変わりはない。

リラックス
 「立派なお部屋ですねぇ~。それに広くてきれいですぅ」
クッションの敷かれた椅子に座り、満面の笑みを浮かべる、ベリー・ベリー。
帽子を脱ぎ、背嚢もおろして一息。
私も装着していた鎧部分を外し、簡単なローブ姿へと着替える。
 『長旅で疲れただろうから、食事の前に入浴をしてくるといい。浴室はカウンターの脇にあったはずだよ』
 「にゅーよく?」
目を丸める少女に、
 『……お風呂を借りたから、入ってくるといいよ。ちゃんと綺麗なお湯を用意してくれているはずだからね』
ぱあ、と輝くというのはこう言うのだろう。
ベリー・ベリーの顔は私の言葉に、まさに輝いた。
 「ほ、ほんとですかぁ!? ありがとうございますぅ!」
椅子から勢い良く立ち上がり、私を見上げる。
そんな少女に、私は背嚢の中から着替えを取り出し、渡す。

 『いってらっしゃい』
 「いってきますぅ~!」

着替えを受け取ったベリー・ベリーは、サーベルキャットの俊足の如き速さで部屋の外へと駆けて行った。
下から僅かに衝突したかのような物音が聞こえたが、ご愛嬌だろう。

部屋に一人になった私は椅子に腰掛け、気分を落ち着かせるために大きく息を吐く。

ペンを持って、
そしてペンを握り―― 文を綴る。
思えば以前に訪れた時も、ここでこうして机に向かっていた。
あの時に綴っていたのは、ショウエイとの出会いやムダールとの出会いと別れだったか、と懐かしさがこみ上げる。
ショウエイとの出会いをここで綴り、再会をここでも綴るのかと思うと、奇妙な心持だった。

ウィンターホールド大学でユキと思わぬ顔合わせ。
少女の尋ね人は予想だにしなかった大物。
ストーンヒルズで感じた俗な自身に対する嫌悪感。
ベリー・ベリーの奇妙な特性と、ファリオンの厭世的な感性。
……等々、振り返るとまた濃厚。

ペンはまるで意志を持ったかのように、紙の上を流麗に滑る。

そのうちに、ベリー・ベリーが入浴を終えてか、部屋へと戻ってきた。
 「あ、おじさん。また書いてるんですねぇ」
私が日記を書いている姿に声を掛けながら、ベッドへと飛び込む。

しんしんと。
鼻歌を歌いながら、私の姿を見つめているようだ。
小気味良く跳ね泳ぐ少女の両脚が、上機嫌というのを傍目で理解させる。
 『随分と楽しそうだね。柔らかいベッドが心地良いのかい?』
私は机に向かったままの姿勢で、声を掛ける。
 「それもありますけどぉ~……」
 『そんなにお風呂が気持ちよかったかな?』
少なくとも私と行動を一緒にしてから、入浴を行ったことはないはず。
久々の入浴であれば、心身ともに汚れと穢れも落ちよう、等と思った。
 「それもありますけどぉ~……」
下から昇って来る、胃袋をちくちく刺激する香り。
私達の食事の用意が出来たのだろう。
 『さては、戻ってくる時に見た料理が待ちきれないのかな?』
 「それもありますけどぉ~……」

言葉の応酬で遊ばれているかのようなやり取り。
ベリー・ベリーの童戯心から、ただそうやって言葉で遊ぶのが楽しいだけなのか。
深い意味はないのかも知れないが、私は少女の機嫌の理由に興味を抱いた。

 『それじゃあ、先生の行き先が判ったからかな?』
一番単純な理由はこれだろう、と思い言葉にする。
 「それもありますけどぉ~……」
だが、これもまた的を掠っただけだったようだ。
私の中であと思い付くのは……己の恩師であり養母であるアリアが賞賛された事。
もしくは、モーサルでナナコと二人で会話をしていた時に、何か頬を緩ませる事を話していたのか。
それとも此処、ウィンキング・スキーヴァーの部屋に泊まる事が嬉しいのか。
はたまた入浴中に、何か愉快な出来事にでも遭遇したのか……?

 『うぅむ……解らないな。……それとも今私が言った事の全てを纏めた上で、機嫌が良いのかな?』
私は少々面白みの無い言葉で、正解を乞うために踊るペンを止め、ベリー・ベリーへと向き直る。
すると少女は悪戯けするようなうっとりとした笑みを浮かべ、

 「……ナイショです」

と、答えた。


……恐らくは、ナナコに何かを吹き込まれたのだろう。

そのやり取りから僅かし――
コルプルスがワインとお茶、そして食事を運んできてくれた。


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↓↓ ソリチュード港付近とモーサルをエリア移動可能にする小舟と船着場の追加  ↓↓
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=53457
http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/53457/?

↓↓ アクセスが不便と思われる箇所に橋を追加 ↓↓
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=60620
http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/60620/?

↓↓ 宿屋にシャワー付き浴室の追加 ↓↓
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=35311
http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/35311/?