登場人物に捧げる50の質問
青き瞳で見る世界


Q01
  本名と通称(あれば)をどうぞ。
 『エルヴァンス・ヘリヤルドです。親しい人にはエルと呼んで貰ったりしています』

Q02
  性別、年齢を教えてください。
 『男です。歳は17になりました』

Q03
  自分の見た目や印象はどうですか? よく言われることはありますか?
 『アルトマーとインペリアルのハーフなので、中途半端と言われますね』

Q04
  好きな、またはよくしている服装、髪型、アクセサリなどは。
 『特にありませんが、この髪の毛はクセで生まれつきです』

Q05
  家族構成を教えてください。
 『親戚は山ほどいますが、直近で言うならば母だけですね。父はもうこの世に居ません』

Q06
  家族にはどんな思い出がありますか?
 『僕をとても丁寧に育ててくれました。アルトマーの父は道徳に厳しい人でしたが根本は穏やかで、インペリアルの母は優しくそして賢かった。両親からは勉学をよく教わりました』

Q07
  自分はどんな性格だと思いますか?
 『まだまだ自分を抑えられない未熟者です』

Q08
  ご職業は?
 『帝国軍兵士です。エルフの血が入っているせいか、サルモールに近しい位置で行動する事が多いですね』

Q09
  ご趣味は?
 『シロディールに居た頃は、植物を専門とした錬金術師になりたかったので、それに関連する実験や勉強が好きでした。スカイリムに来てからはまったく出来てませんね』

Q10
  特技、得意なことはなんですか?
 『特技や得意なもの……。自慢できるものなんてありません』

Q11
  逆に苦手なものは?
 『ファルマーが苦手です……とにかく恐ろしすぎる……』

Q12
  好きなものは?
 『やっぱり花や緑とかの植物ですかね』

Q13
  嫌いなものは?
 『(口を噤む)』

Q14
  くせはありますか?
 『ないと思います』

Q15
  どんな夢や目標がありますか?
 『夢は植物学者です。それが叶うとは思えませんけど』

Q16
  秘密にしていることはなんですか?
 『父さんが処刑される時、僕はサルモールの高官に連行されてその瞬間を見せ付けられました。ですが、母には拘束されていたと言う事にしています』

Q17
  やっていて楽しいこと、または日頃の楽しみといえば?
 『スカイリムに来てからは、特にないです』

Q18
  食事の好みを教えてください。
 『極端な味付けでなければ、特に好き嫌いはないですね』

Q19
  お酒はどうですか?
 『飲んだ事がないですね』

Q20
  睡眠時間はどのくらいですか? 夢は見ますか?
 『眠りは浅いです。良い夢は見ませんね』

Q21
  暇なときはどうしていますか?
 『剣を教わっています』

Q22
  時間や約束は守る方ですか?
 『はい。これを守るのは最低限の事であると父から強く言われて来ましたから』

Q23
  周囲の環境について思うことは。
 『……早くシロディールに帰りたい』

Q24
  友人にはどんな方がいますか?
 『交友関係はそこそこ広いです。とは言っても、ほぼすべて帝国軍関連の人たちですけどね』

Q25
  気になる人の名前と理由を教えてください。
 『故郷に残した母ですね。名前はヒュメス・ヘリヤルド。何事も無く穏やかに過ごせていると良いのですが』

Q26
  好みのタイプは。
 『僕なんかがそんな事を言うだなんて、おこがましいですよ』

Q27
  こういうタイプはダメ!
 『欠点の無い人間なんて居やしませんよ』

Q28
  プライバシーということについて一言。
 『それを気にする事が出来る内は、心に余裕があるのかなと思います』

Q29
  いつも持ち歩いているものは。
 『誕生日の祝いとして、昔、父が鍛冶職人に頼んで作って貰った剣ですね。なまくらですけど、大事なものです』

Q30
  宝物はなんですか?
 『家族です。これだけは譲れません』

Q31
  守りたいものはありますか?
 『シロディールに残っている母と、父が僕に教えてくれた正義と道徳です』

Q32
  欲しいものを手に入れるためには……
 『やはりなにごとも努力せねばならないでしょう』

Q33
  こういうことは許せない!
 『人の心を踏みにじり、圧することは誰にも許されない』

Q34
  体は丈夫な方ですか?
 『あまり丈夫ではないです。子供の頃はしょっちゅう病気にかかってました』

Q35
  元気を取り戻すために何をしますか?
 『人と触れ合う事でしょうか……自分でも癒せない部分は、自分自身でどうにもならないので』

Q36
  家事はしますか?
 『いえ、まったく。そういうのは召使が行ってくれていましたからね』

Q37
  気が付くとしている姿勢はありますか?
 『特には、ないですね』

Q38
  普段やることはなんですか?
 『兵士としての巡回任務、サルモールから帝国軍への指令通達、護衛、守衛、何でもやります』

Q39
  体を洗うときはどこから洗いますか?
 『顔からです』

Q40
  暑さと寒さはどちらがいいですか?
 『暑さはどうにもならないので、寒いほうがマシです』

Q41
  勉強、学習について一言。
 『積み重ねたものは、決して裏切らない。それは己自身を豊かにする掛け替えのない財産である……父からの受け売りです』

Q42
  お金、社会的地位について一言。
 『貴族と言う地位さえ無ければ父は死なずに済んだのかも知れませんね』

Q43
  芸術に対する姿勢を教えてください。
 『守り、伝えるものです。人の心を無条件で豊かにさせてくれるものですからね』

Q44
  古いものと新しいもの、どちらが好きですか?
 『どちらも好きですけど、歴史の深い建造物とかは好きですよ』

Q45
  何か問題が起きたらどうしていますか?
 『まずは何も語らずに黙っています。しばらくして落ち着いたら、ゆっくり解決に挑みます』

Q46
  仲間内ではどんな役回りですか?
 『周囲の面子にもよりますけど、基本的には言われた事に従う側です』

Q47
  人が倒れているとします。そこに通りがかったあなたはどうしますか?
 『何はなくとも駆け寄って調べます』

Q48
  昔のあなたに言いたい事は。
 『もう少し、身体を鍛えておくと良いよ』

Q49
  至福のときはどんなとき?
 『朝露に濡れる花を、穏やかな環境で眺められる時……とかです』

Q50
  自分の作者に一言どうぞ。
 『難産でごめんなさい』

Q51
 (おまけです。ここは作者に回答してもらってください)このキャラクターのコンセプトは何ですか?

最初のコンセプトはジードくん以外の男性フォロワーを作成しようっていう部分だったのですが、某ショタフォロワーMODとか美形フォロワーとかに感化され、
なるべく顔立ちの整った青年もしくは少年を作成しようと思い、出来上がりました。
しかし顔の造詣は完成したものの、キャラ設定とかもまるで考えず(名前すらも考えず)に作ったので、どういったキャラになる  or するのかっていう部分で物凄く悩んだ記憶があります。

少しずつ練っていって浮かんだワードが、
『1:エルフ』 『2:貴族』 『3:未熟』 『4:気弱』 と言ったものでした。
なので、ここから肉付けをしていって、

【1】アルトマーとインペリアルのハーフで、シロディールではともかく、スカイリムでは腫れ物扱い。

【2】シロディールの一貴族であるアルトマーの父は、アルドメリの治めに反対の姿勢を持っており、その結果サルモールの尋問を受けた末に処刑されてしまう。

【3】剣を握らない環境で育ち、穏やかな心を持ったエルヴァンスは、御家(母)のためを思って帝国軍へ入隊。でも貴族と言う出生からか、いわゆるお坊ちゃま腰抜けヘタレ部隊に配属される。

【4】その結果、礼儀正しさは残しつつも後ろ向きで卑屈で天邪鬼な性格になっちゃった。

というような流れで、コンプレックスだらけのキャラクターですね。

人間として未完成な部分を多く残した設定なので、もしもエルヴァンスを主人公にしたら、成長要素が豊富な面白いキャラになるのかなーとは思ってます。
ただそれを私に書けるかどうかは、また別のお話であったりしますので……。

ドーンガード編あたりをエルヴァンスで出来たら良いなーとは思ってますけど、ドーンガードはどうしてもセラーナ様やダーネヴィールなどの
人気キャラが絡むので、とっても難しいかなって、思ってしまうのでした。