
「う~ん、何を着て行こうかしら」
※
一部SSの中にRー18G 要素あり
※

「たまには若々しくいくのも良いかも……でもイマイチかしら?」

「私、長身だからゴスロリはちょっと微妙なのよねぇ……」

「こ、コレだわ!!! コレよ!!! やっぱり王道で攻めるのが一番だわ!!!」

「でもそのままではダメね!! 大人っぽさを演出するために敢えてスカートを取る!! そこはかとないエロさを追求!!!」

「いっそトップレスにしてお色気核爆発!!! 私自身の備える最高の武器を惜しみなく披露!!! 世界に嫉妬の渦が沸きそうね……!」

「こうなったら下も露わにして、紳士の視線を独り占め!! 持て余すほどの肢体を全て晒して男達を漲らせ」
「あの……先生、なに一人でブツブツ言ってるんです??」

「………お、女磨き」
「お出かけ前にも女を磨くのを忘れないなんて! 先生、すごいです!!」
「うん、もう終わったから……ちょっと待ってて」
「はーい!」

「それじゃ、行きましょうか」
「はーい」
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と言う訳で、前回に引き続き、今回も、Rochester World Modder Resorce
【ネクサスURL: http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/52556/?】
の紹介です。
立て続けに同じMODの紹介というか、SS撮影がとても楽しいというか、感動をもっと伝えたいというか……とにかく、もっと紹介したいだけです。
もっとSSを見て、このMODを知って頂きたいなって言うだけです。
前回はリリアンだったので、今回はアリア先生とベリー・ベリーの提供でお送り致します。

スカイリムにはないタイプの風車。
建造物を見るとテンションが上がります。
さてさて、それでは……

今回はちゃんと首都らしき街のSSも撮っておきました。
中に入って行きましょう。

王道・ザ・王道ファンタジー。
スカイリムとはまた違った良さがありますね。
こういう街並みを見ると、オブリを思い出します。

そこかしこにある赤い十字。

王宮?? 城砦??
残念ながらこの城の中には入れません。

その麓では楽師達がパープー鳴らしています。
鼓舞でもしているのでしょうか?

商店が立ち並ぶ広場。
店員さんがいないので買い物は出来ません。

またしても教会へ。
やっぱり綺麗ですね。


ギミックはありません。
ちょっと残念そうなベリー。
さて、首都は一旦おいとまさせて頂き、外へ。

街道。
緑、川、橋……この調和が懐かしいです。

このMODで一番目に付くのは街灯の多さでしょうか?
夜でも光源が確保された道は安心出来ます。

もう一つの大きな街。
ジルオールが真っ先に思い浮かびました。

華やかな印象が見受けられる街並み。
オブジェも凝っています。
しかし……

こういった部分もまたリアルです。
ベルセルクとかで見かけそうですね。

吊るされた遺体は土気色どころか腐敗色です。
腐って落ちたのか、目玉もありません。

ベリーが怖がって仕方ないので、この街を後にします。
ではまたしばらく街道を進んで……

砂丘に出ました!!
私は個人的にコレが一番感動しました。
スカイリムは北欧的な感じなため、砂地がまるで無かったので。
ちなみに奥に見える船には乗れませんし、そこまでいけません。

黄昏の砂丘。
なんだか物悲しくなります。
またしばらく移動して。

前回熱く語った聖堂。
今回は紹介忘れていた部分を補足。

聖堂の外から見た窓です。
近付いて……

中に何かが見えますね?

そう、外から中が覗けるのです。
コレは物凄くビックリしました。
とても手が凝ってるなぁと。
さてさて、また移動しますっと。

要塞!

悪魔城にも流用出来そうなくらいなお城です。
中に入れますが、変なウィザードに「急げ!」とか言われるだけです。
前回紹介した古城の他に。数少ない物々しい場所。

常に雲に覆われ、雨が止まない謎の一帯。
死の谷と(勝手に)命名します。

狼やスケルトンがわんさか居ましたが、先生が灰燼に帰してました。
そこから少し進むと、遺跡みたいな場所があります。

そこには巨人のものらしき焼死体が幾つか転がってます。
残念ながら遺跡の中も入る事が出来ません。
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「まだまだ関所みたいな場所とか温泉地帯とかあるけど、ここまでにしておきましょ」
「はーい」
「ほとんど紹介してしまったけれど、もっと見たい人は導入してもらうのが一番でしょうし」
「わぁ、先生ったら。にくいことしますねぇー」
「それにしてもこれだけ中世チックな場所だと、私達の格好も浮かないわねえ」
「そうですねぇ、これでも苦労して浮かないようにしたつもりですけれど」

「まぁ、魔法使いは色々大変ってことね」
「そうですねぇ。でもさすがにアンティークやゴスロリはちょっと違うと思います」
「」
